推薦作品「僕らのありふれた非情」作品紹介

とよた演劇祭@舞台

2017年06月10日 23:50

作品名
「僕らのありふれた非情」(約40~50分の中編)

作:どうまえなおこ (劇団3〜SUN〜) 
演出:太田竜次郎 (劇団エンジン)
出演:稲葉收治(劇団3〜SUN〜)/剣持佳那子/古場ペンチ(Pinchi番地)/古河初美(座☆NAGAKUTE)/いっこ/真野はるな/三村よしみ

《あらすじ》
その中学校は大きな川の近くにある。
河原には、セイタカアワダチソウの生い茂るやぶが広がっていて、どんよりとした川の流れからは汚物の混ざった匂いがする。
ひとりの女子生徒が3階教室の窓から飛降り自殺未遂を起こす。原因と思われるいじめを主導したのは、かおる、りょうた、ありさの3人であると母親は学校へ訴える。担任の羽田は3人に聞き取り調査を行うがいじめの実態は浮かび上がってこない。それは当然のことだ。子どもたちは、とっくに大人たちに愛想をつかしているからだ。生徒同士の微妙な関係、先生への不信感、保身に走る教師たち。自殺未遂事件をきっかけに様々な問題が噴出する。
ありきたりな学校生活のなかで子どもたちが加速していく。
10年後、彼らはこのことを覚えているのだろうか?

《演出家より》
今回演出を担当させていただくことになりました
演出家なんていうと凄そうな感じしますが、私なんて全然たいしたことなくて
あくまで役者の皆さんと一緒に補い合いながらつくっていけたらと思っています。









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