2021年11月14日

第6回とよた演劇祭詳細・チラシ公開 

第6回とよた演劇祭詳細・チラシ公開 
第6回とよた演劇祭詳細・チラシ公開 


詳細情報が公開になりました。
ぜひご覧ください。

———————————————————————-
『人生は川のように流れる。生まれ、行き、そこに在り、やがて帰る。』
とよた市街から車で50分ほど走った山間にある町、湯神町(ゆがみちょう)。
過疎化の一途をたどる町唯一のよろずや『宮地商店』では、新盆準備で慌ただしくしていた。
商店から見上げる湯神の鳥居。眼下には凪尽くした柱湖の水面。
店主の宮地昇(みやちのぼる)は、妻の美鈴(みすず)を亡くし孤独な日々に身もだえている。
大学の修士課程で古典の研究をしている孫の鈴(りん)は、美鈴の遺品の中からノートを見つける。
その古ぼけた48冊には、小さな文字でびっしりと川柳が綴られていた。
30年前、湯神ダム建設により村落の88世帯が柱湖の湖底に沈んでしまった、かつての湯神村。
川柳には、若かりし昇と美鈴の思い出が記憶されていた。

ものす舞台について
“川柳”と“人生の取材”をテーマに、シニアコーナー世代の方に川柳を句作していただき、
その句作に至った背景や、想いを取材しました。
取材内容をベースに作品を創作していくうちに、
今があるのは、過去のたくさんの人の想いの上に立っていることに気づき、
『17文字に込められた人の想い』を届けられる作品になるよう心がけました。
 
【とき】 
2021年12月18日(土) 19:00
2021年12月19日(日) 12:00 / 15:00 
※受付・開場は開演の30分前
※公演時間約100分(換気休憩10分含)
 
【ところ】豊田市民文化会館 大会議室(2F) 
〒471-0035 豊田市小坂町12-100
名鉄『豊田市駅』、愛知環状鉄道『新豊田駅』から、徒歩約15分
 
【チケット】 
一般前売:2,200円
高校生以下前売:1,000円
※当日精算|全席自由|未就学児入場不可
発売日:2021年11月23日(火) 10:00開始 
取り扱い:以下にて、ご予約を承ります
●カルテットオンライン 
https://www.quartet-online.net/ticket/monosubutai/
●豊田市民文化会館内窓口 豊田市小坂町12-100  TEL<0565>31-8804
 
【注意事項】
●マスクの着用をお願いします。
●発熱や体調不良、公演日から過去2週間以内に海外渡航歴がある方、
新型コロナウイルス感染症陽性者との濃厚接触があった方のご入場はご遠慮願います。
●出演者への差し入れはご遠慮ください。
●出演者のロビーでの挨拶はございません。
●公演中止の場合は、ホームページでお知らせいたします。
●ホームページに掲載の『ご来場のお客様へご協力のお願い』を、ご一読ください。
 
【出演者】
いっこ
稲葉收治
井上由貴
尾澤優
久蓮石映次(電光石火一発座)
杉本あかね(劇団栞ちゃんのしおり)
長尾みゆき
永坂文乃
村松静葉
 
【川柳句作】
今泉佳子    誰だっけ 胸キュンしたのは 覚えてる
折橋衣月    嫁ぐ子よ まとう形見の 宝船
澤田國雄    マドンナの 背中を追って 遠回り
谷澤清隆    呼び出され 母の笑顔が 消えていた
 
【川柳講座講師】
にたりひょん吉(ソニー・ミュージックアーティスツ)
 
【スタッフ】
構成・演出|古場ペンチ(Pinchi番地)  
演出助手|長門明日香(劇団栞ちゃんのしおり)・堀場みのう
舞台監督|中島大貴(劇団栞ちゃんのしおり)
舞台監督指導|太田竜次郎(劇団エンジン)
照明|横井勇士(JET株式会社)    
音響|足立晃三
舞台装置|大林成樹(劇団ドラマスタジオ)
宣伝美術|長門明日香・古場ペンチ
記録写真|松下智美
制作|加藤恵(劇団カレイドスコープ)・小島みさえ(劇団3~SUN~)・図師久美子・長門明日香・松岡実奈
(公財)豊田市文化振興財団文化事業課 築地麻衣子・加藤陽一
主催|とよた演劇祭実行委員会 
共催|(公財)豊田市文化振興財団・とよた演劇協会
後援|豊田市 
 
【問い合せ・SNS】 
とよた演劇祭実行委員会:E-mail:toyotaengeki@gmail.com 
オフィシャルHP:https://toyotaengekisai.jimdo.com/ 



Posted by とよた演劇祭@舞台 at 11:06 | Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
第6回とよた演劇祭詳細・チラシ公開 
    コメント(0)