2018年05月27日

舞台美術家 杉山至さん

戯曲募集・出演者募集・ダンサー募集と
募集・募集・募集の記事ばかりでしたが
とよた演劇祭「美術がうみだす舞台」の核ともなる舞台美術を引き受けてくださった杉山至さんについてご紹介いたします。

杉山至(舞台美術家)
国際基督教大学(ICU)卒。在学中より劇団青年団(平田オリザ主宰)に参加。2001年度文化庁芸術家在外研修員と してイタリアにて研修。近年は演劇では青年団、地点、サンプル、風琴工房、城山羊の会、東京タンバリン、てがみ座、ロロダンスではダンスシアターLUDENS、平山素子、MOKK、 白井 剛、森川弘和、KENTARO !! またミュージカル・テニスの王子様、オペラでは日生オペラ『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』、ドイツ・ハンブルク劇場主催『海、静かな海』の舞台美術を手掛け、舞台美術ワークショップも多数開催している。また、近年は劇場等 のリノベーションも手がけている。劇団地点『るつぼ』にてカイロ国際演劇祭ベストセノグラフィーアワード2006受賞。第21回読売演劇大賞・最優秀スタッフ賞受賞(2014年)。 桜美林大学、四国学院大学、女子美術大学 非常勤講師、舞台美術研究工房・六尺堂ディレクター、NPO法人S.A.I.理事、二級建築士。

と、すごいご経歴・・・。
こんなお方に舞台美術をつくっていただけるなんて・・・、ほんとにありがたいことです。

こちらは杉山至さんにつくっていただいた今回の美術模型



ここですこし個人的なお話を。
わたくしとよた演劇祭制作担当Dは、劇団ロロがたまんなく好きなのですが、このロロの舞台美術を担当されているのが杉山至さんなのです。
わたしが申し上げるのもおこがましいかもしれませんが、この舞台美術がもーたまんなくいいんです!
ロロの作品は時間も場面も舞台上でコロコロと変わりますが、至さんの美術は、核を持ちながらもその変化に対応していく美術なんです。
そこがとても豊かだなーといつも感心させられます。
ロロの場合、作風に合わせてとてもキュートな美術になってますしね。
なので、今回どんな風に舞台美術が実際に立ち上がっていくのか!もんのすごく楽しみです。

しかし、テニスの王子様の舞台美術もされてるなんて!!!
感服。

そんな杉山至さんの美術からうまれる舞台にあなたも立ってみませんか?
出演者募集してます!!!
締切は5/31です!!!
  

Posted by とよた演劇祭@舞台 at 18:00 | Comments(0) | 2018『美術がうみだす舞台』

2018年05月26日

まだまだ、ばんばん募集中!!!

とよた演劇祭「美術がうみだす舞台」

出演者

ダンサー

どしどし募集中です!!!

応募締切は5月31日(木)

詳細はコチラ >>>とよた演劇祭HP/出演者募集  

Posted by とよた演劇祭@舞台 at 19:00 | Comments(0) | 2018『美術がうみだす舞台』

2018年05月25日

ここですこし、本番の会場となる場所のご説明を・・・

今回とよた演劇祭の会場となるのは、豊田市文化会館内にあった旧「国際会議室」。
馬蹄形の大きな机や議長席、同時通訳室もあった場所です。
役目を終えた国際会議室は今年リノベーションされ、あらたに「大会議室」として生まれ変わり、縁あって利用させていただくことになりました。

リノベーションする、とは
刷新する、改善する、という意味があります。

その建物が持つ歴史を理解し、その空間の記憶を保持しつつ
過去と現在と未来をつなげていく。

「過去」にあった大きな重い机の跡は、「現在」も会議室のカーペットに残っています。
杉山至さんには、実際に大会議室を見ていただき、HPにあるデザイン画を描いていただきました。

あたらしい役目を持った空間で、演劇の持つライブ感「今」が、どんな風に「未来」へつながっていくのか・・・
ご来場いただき、その場所を感じていただけたら幸いです!

国際会議場はこんなところでした


中央にひまわりがありますね。
ひまわりは豊田市の市花なんですよー。
花言葉は、「憧れ」「あなただけを見つめる」なんですって。

あなたに見つめてほしい、とよた演劇祭です。











  

Posted by とよた演劇祭@舞台 at 20:00 | Comments(0) | 2018『美術がうみだす舞台』

2018年05月24日

第一回戯曲選考会が行われました!

とよた演劇祭「美術がうみだす舞台」
第一回戯曲選考会が行われました。

ご応募いただいた作品と向き合いながら、、、


悩みまくる、演出の古場ペンチさん


まだまだ続きます
選考結果はいましばらくお待ちください


  

Posted by とよた演劇祭@舞台 at 19:26 | Comments(0) | 2018『美術がうみだす舞台』

2018年05月16日

古場ペンチさん出演情報

とよた演劇祭「美術がうみだす舞台」演出家古場ペンチ(Pinchi番地)さんが、明日初日をむかえる 刈馬演劇設計社「フラジャイル・ジャパン」に出演されます!!!
5月17日(木)~27日(日)までのセミロングラン公演!




詳しくはコチラ >>>刈馬演劇設計社HP


刈馬演劇設計社を主宰されている刈馬カオスさんは、多岐に渡りご活躍中の名古屋を代表する劇作家であり演出家。
今回もディープな内容の予感。。。
役者の方も実力派ぞろい!
楽しみです!
とよた演劇祭の折込もさせていただきました!
ありがとうございました。

明日初日です!



そしてわれらが古場ペンチさんをご存知ない方のためにいまいちど
古場ペンチさんはこんな人





演出のときとはひとあじ違う、役者・古場ペンチを目撃ください!!!
  

Posted by とよた演劇祭@舞台 at 20:14 | Comments(0) | 2018『美術がうみだす舞台』

2018年05月14日

ご応募ありがとうございました!

とよた演劇祭「美術がうみだす舞台」
戯曲にご応募いただいたみなさまありがとうございました!
応募総数11作品になりました!!!
選考結果は後日あらためてご応募いただいたみなさまにご連絡さし上げます。
いましばらくお待ちください。

そして
引き続き、役者とダンサーの方を募集中です!
こちらもよろしくお願いいたします。

  

Posted by とよた演劇祭@舞台 at 21:27 | Comments(0) | 2018『美術がうみだす舞台』

2018年05月13日

あせらないでください。

いえ、でもすこし急いでいただいたほうがいいかもしれません。

戯曲応募の締め切りまで、あと4時間です!

関係者一同、ご応募お待ちしてます。
  

Posted by とよた演劇祭@舞台 at 20:00 | Comments(0) | 2018『美術がうみだす舞台』

2018年05月13日

⚠️【とよた演劇祭 戯曲〆切 本日5/13】⚠️




⚠️【とよた演劇祭 戯曲〆切 本日5/13】⚠️
送信忘れなど、ございませんか!?今ならまだ、間に合いますよー!応募逃されませんよう、ご確認くださいませ!


上演戯曲募集の過去記事はこちら↓↓



  


Posted by とよた演劇祭@舞台 at 17:31 | Comments(0) | 2018『美術がうみだす舞台』

2018年05月03日

ダンスパフォーマンス出演者募集


第3回とよた演劇祭『美術がうみだす舞台』 
ダンスパフォーマンス出演者募集

■公演概要
第3回とよた演劇祭『美術がうみだす舞台』では以下の3作品を上演
・新団体による短編劇(20分程度)
・公募枠の短編劇(約30分~40分程度)
・招請枠のダンスパフォーマンス(約20分~30分程度)

【公演日程】
2018年8月11(土) 12(日) 時間未定、全3ステージを予定

【本番会場】
豊田市民文化会館 大会議室

【ダンスパフォーマンス】
名古屋のダンスカンパニーafterimageの堀江善弘氏、服部哲郎氏によるクリエイション作品。
一般出演者も募集し、「舞台美術×ダンスパフォーマンス」を実施。プロフィールは>>こちらから



【主催】
とよた演劇祭実行委員会|公益財団法人 豊田市文化振興財団|とよた演劇協会


■募集内容
とよた演劇祭『美術がうみだす舞台』にて上演する、招請枠ダンスパフォーマンスの出演者オーディションを行います

【対象者】
小学5年生以上の健康な男女

【応募条件】
・稽古に意欲的に参加できること
・8月10日(金)仕込みから8月12日(日)片づけまでの3日間、参加可能なこと
・(仮)8月5日(日)の舞台美術製作に参加可能なこと(公募による出演者はなるべく出席をお願いします)
・チケット販売に協力できること
・7月28日(土)全体通しの参加可能なこと
※ダンス経験は問いません

【稽古日程】
6月17日(日)~本番までの、主に日曜日昼~夜を予定
※稽古状況により追加、変更になる可能性があります

【稽古場所】
豊田市内の公共施設を予定
※豊田市駅から徒歩圏内、3時間無料のパーキングもあり

【ご注意】
・出演料・交通費・チケットバック等の支給はございません
・18歳未満の方は保護者の同意が必要となります。また、送迎についてもご協力お願いします

【オーディション日程】
2018年6月3日(日)  13:00~19:00
※上記時間内、約2時間程度を予定

【オーディション会場】
とよた市民活動センター・研修室
〒471-0026  豊田市若宮町1-57-1 A館T-FACE(松坂屋側)9階
※周辺に3時間無料のパーキングあり

【ご注意】
・オーディション当日、記録やSNS掲載用として、写真および映像の撮影を行います。ご了承ください
・体を動かしますので動きやすい服装・靴でお越し下さい(着替えスペースあり)
・汗をかくこともありますので、タオル、飲み物等ご持参下さい

【応募方法】
HPの応募フォームにて応募、もしくはメールで応募ください(メールで応募の際は件名にダンス出演者応募と入力の上以下をお送りください)
①お名前 ※ふりがなもあわせてお願いします
②性別
③年齢
④連絡先E-mailアドレス、電話番号
⑤志望動機、ダンス経験のある方は簡単な経歴
⑥その他、ご質問等ございましたらご記入ください

応募フォームでお申込みの場合は、自動返信をもって受付完了とさせていただきます
メールの場合は、到着後3日以内にメールにてご連絡いたします
受付完了メールが届かない場合は、とよた演劇祭実行委員会までお問い合わせ下さい

※オーディション当日の詳細案内は、後日メールにてご連絡致します
※携帯電話のメールアドレスの方は あらかじめtoyotaengeki@gmail.comからのメールを受信する設定にしてからご応募ください

【応募締切】
2018年5月31日(木)

【合否について】
2018年6月8日(金)ごろに応募者全員にメールにてご連絡いたします

【お問合せ先】
とよた演劇祭実行委員会:E-mail:toyotaengeki@gmail.com
オフィシャルHP:https://toyotaengekisai.jimdo.com/
オフィシャルブログ:http://toyotaengekisai.boo-log.com/
Facebook: https://www.facebook.com/toyotaengekisai/



  


Posted by とよた演劇祭@舞台 at 16:31 | Comments(0) | 2018『美術がうみだす舞台』

2018年04月28日

速報!名古屋のダンスカンパニーafterimageから、堀江善弘氏、服部哲郎氏 参加決定!

とよた演劇祭『美術がうみだす舞台』速報!

なんと、名古屋のダンスカンパニーafterimageから、
堀江善弘氏、服部哲郎氏参加が決まりました

しかもしかも、とよた市民やその他の地域の方も巻き込んで「舞台美術×ダンスパフォーマンス」を展開
お二人が創作する作品の出演者(ダンス)も募集しちゃいます!
あー、出演したい。。(でもさ、身体かたいし、リズム感ないし、、そもそもダンサーじゃないし泣)
こんなネガティブ必要ありません!ダンス未経験大歓迎わーい
募集要項は、近日中に公開します!

お二人が所属するダンスカンパニーafterimageとは…
ふとしたことをきっかけにダンスの洗礼を浴びてしまった服部哲郎を中心に、2003年名古屋で結成。ダンサーは男性のみ、名古屋発のダンスカンパニーとしてやや珍しい目で見られる。1st『だまれ、蕎麦が伸びる』を皮切りとして様々な形態のダンス作品を創作。切れ味鋭いダンスと外連味溢れる演出で売り出す30台突入の男たちである。
最近では“松竹亭一門”として落語にも挑戦中。
さらに詳しい活動内容は>>>afterimage_twitter


堀江善弘氏プロフィール


堀江善弘
ダンサー/俳優/インプロヴァイザー/振付家/喫茶Riverオーナー
1984年生まれ

2003年結成当初よりダンスカンパニーafterimage に所属。以後ほぼ全ての作品に出演。
国内・国外で開催される数々のダンス作品・WSへ参加し、ダンス・コンタクトテクニックの研鑚を積む。
それらの実績と経験を生かし、コンタクトインプロヴァイザー・ファシリテーターとしての活動を開始。
タレント事務所、ダンススタジオ、劇団でのレッスン・振付、大学・専門学校の特別講師として授業も行っている。
2010年 フランス、アンジェ国際振付センター交換研修生オーディションに合格。同校の舞踊カリキュラムに参加。
同年、個人の活動として パフォーマンス企画【exit】活動開始。
近年では児童向けアニマルパフォーマンスとして『ほりぽっくるシリーズ』も展開している。

近藤良平、坂本公成、伊藤キム、矢内原美邦、杉原邦夫、高橋淳、黒田育代、やまだしげき、キリコラージュ、三輪亜希子らの作品に出演。


服部哲郎氏プロフィール


服部哲郎
ダンサー/振付家
1984年生まれ

ダンスカンパニーafterimage(アフターイマージュ)とダンスカンパニーarchaiclightbody 2つの団体で主宰、振付、ダンサーを務め、ほぼ全ての作品に参加。
2009年1月 愛知県が主催する新進アーティストの発見 inあいち2009舞踊部門に振付家としてより選出、平山素子氏の助言の作品を発表。
同年フランス、カーン国立振付センターが製作する『Just to dance...』にダンサーとして選出。
世界30か所で上演されたツアーに全て参加。

国内でもダンサーとして近藤良平、坂本公成、中村しんじ、杉原邦生をはじめとする数多くのアーティストの作品に出演。

振付として世界遺産富士浅間神社、豊田市美術館、本屋、商店街、ライブハウス、大小様々な劇場で作品を上演しており、シリアスなものからダンス漫談のようなものまで幅広い作風を持つのが特徴。
またバレエ団や劇団にもレッスン、振付を行っている。
コントクトインプロヴァイザーでもある。
また松竹亭ズブロッカとして落語にも挑戦。

名古屋外国語大学非常勤講師。


舞台美術とダンスパフォーマンスの融合・・・・・・・楽しみでしかありません。どんな作品になるのかこうご期待♪


  


Posted by とよた演劇祭@舞台 at 14:41 | Comments(0) | 2018『美術がうみだす舞台』